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ID-51id-51





DRモードにアクセスポイント局を設定する方法


ID-4100,ID-51Plus2等で設置した、アクセスポイント局を使用して交信するときのID-51側の無線機側の設定を記載していきます


通常のレピーターと同じように、アクセスポイント局を登録することで、DRモードでアクセスポイントの運用ができます。



ID-51にアクセスポイント局を追加する方法

@「memu」ボタンを押し、「DVメモリー」を選択し、決定ボタンを押します。(選択はダイヤルを回し、決定は真ん中の青いボタンを押します)
A「レピーターリスト」で「11.シンプレックス」を選択し、決定ボタンを押します。
B 右下の「QUICK」ボタンを短く押し、「追加」を選択し、決定ボタンを押します。
C「ネーム」には、DVモードで表示するためのわかりやすい名前を付けます。(自宅アクセスポイント)など
D「サブネーム」にも、わかりやすく「アクセスポイント」などの名前を付けておきます。
E「コールサイン」には、RS-MS3Wで設定した「ゲートウェイコールサイン」を設定します。
F「GWコールサイン」は、Eで設定したコールサインの8文字目が自動的に「G」になりますので、そのままでいけます
G「グループ」はそのままで構いません。
H「FROM TO USE」は、初期状態で「NO」になっており、「YES」に変更します。
I「周波数」には、アクセスポイント用無線機で受信設定している周波数にダイヤルを回して合わせます。

J「DUP」は「DUP-」に変更します。(OFFのままではGWコールサインが反映されない仕様となっております)
K「オフセット周波数」は必ず「0.000」に変更します。


L「追加書き込み」を選択し、決定ボタンを押します。
M「DR」ボタンを押してDRモードにすると、「FROM」のレピーターの「11.シンプレックス」に、設定したアクセスポイントが表示されます。

N通常のレピーター時とは異なり、アクセスポイント局のDRモードでは「山かけCQ」は使用できません
「相手局レピーター」または「個人局」を必ず指定して使用します。



※レピーターリストに追加すると、レピーターリストを更新する際に上書きされますので、「グループ11:シンプレックス」のレピーターリストのみを
「CS-51」にて「レピーターリスト」の「11.シンプレックス」を選択し、「ファイル」→「エクスポート」→「グループのみ」にて保存しておくことをお勧めします。
レピーターリストの更新後、グループ11のみを「ファイル」→「インポート」→「グループのみ」にてレピーターリストの更新を行えば、アクセスポイント局を追加したレピーターリストを残しておくことができます。


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